設備の安全性

設備の安全性(LPGスタンドのしくみ)

●安全装置

オートガススタンドは、二重三重の安全対策を施しています。

◇遮断弁の安全対策
地震等の災害発生時には自動的にガスの配管全ての安全弁が働きガスの供給を停止し 漏れも防止します。

◇電気設備の安全対策
(当スタンドは自家発電機能を保有)
災害等で、東京電力からの電力供給が遮断された場合には保安の意味を含めて、 自家発電装置が稼動し、安全装置を作動させます。
これにより、安全対策以外の部分には電力の供給を遮断するために、放電等による 発火等は発生しない様に制御します。

 ◇消火用設備(当スタンドは 35.1 トンの用水を保有)
地下には防災用の散水用貯水槽を備え、万が一の災害時には、この散水用水を 活用して消火及び温度変化防止に対応します。

LPGスタンドとガソリンスタンドは似ていますがより一層安全に作られています。
大規模地震にも耐える頑丈な構造で、阪神淡路大震災の時にもLPGスタンドの損傷は無く、 自家発電装置を持つ所も多く、地震の翌日からは稼動していました。
(富士オートガスも自家発電装置を備えております)

 

 

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